部屋を変えずに映像の場所を作る
マドロミ View は、机や寝室で映像を楽しむための架空グラスです。大きなテレビを置かず、視界の中へ画面を出す設定にしました。部屋の明るさを変えにくい人や、一人で映像を見る時間が多い人には面白そうな発想です。ただし本当の部屋の広さが変わるわけではなく、画面の見え方は目と機器の位置関係に左右されます。大きく見えるという言葉だけでは、自分にとって見やすいかまでは決まりません。
姿勢と目の休憩も楽しみの一部
横になって見られると便利ですが、頭を動かしたときにグラスがずれると気になります。長い映画を続けて見るより、短い動画で装着感を確認するところから始めるのがよさそうです。良い点は周囲の家具を動かさず自分の視聴場所を作れること。気になる点は重さが鼻へ集まりやすく、音を聞くための道具や接続線も必要になる場合があることです。見え方に違和感を感じたら休み、無理に慣れようとしない使い方を大切にしたいと思います。
接続条件を先に確かめよう
端子の形が同じでも、映像を出せるとは限りません。手持ちの機器と組み合わせられるか、電源は別に必要か、使う前に案内を読む必要があります。マドロミ View は創作製品なので、掲載した見え方や評価は実証データではありません。買い足す変換器が増えると、携帯できる利点も薄くなります。大画面への憧れだけで決めず、毎回の接続を面倒に感じないかまで想像すると、自分だけの映画時間をより現実的に計画できそうです。寝返りを打つときに線が邪魔にならないかも、寝室ならではの確認項目です。